2017年5月6日放送のNHKおはよう日本の”関東小さな旅”で柏市が特集されてました。
特集では、”次の世代に伝えたいこと”として、古着屋さん・柏名物のカレーのボンベイ、江戸時代から続く農家等が紹介されました。
最後には、”下田の杜(しただのもり)”という昔の自然をそのまま保存し、公開している公園が詳しく、紹介されていましたが、柏 下田の杜をこの番組をみて初めて知ったという方も少なくないのではないでしょうか。
■柏 下田の杜(しただのもり)とは?
柏 下田の杜は、柏市酒井根にある、里山の自然をテーマにした、広さ1.7ヘクタールの市民参画型の公園です。
下田の杜の「下田」は、旧地名に由来しています。
地名が表すように、下田の杜は低地の水辺と周辺の台地を中心とした谷津地形の自然地となっています。
柏 下田の杜には、自然の樹木や草花が多く、ウォーキングをしながら季節の移り変わりを楽しむことができます。
また、敷地内にはフクロウ・カワセミ・アオサギ・シジュウカラ・メジロ・カルガモ・ウグイスといった野鳥がたくさん訪れますのでバードウォッチングも楽しめます。
昔、柏の至るところでみられたザリガニ・カエル等の子供たちに人気の生き物も沢山、自然のまま棲息しています。
下田の杜「5.4ha」のうち、柏市の公園としてオープンしているのが酒井根下田の森緑地(2.0ha)です。
ですので、実際に入園できるのは、酒井根下田の森になります。
■酒井根下田の森の場所とアクセス方法
・住所
千葉県柏市酒井根558-4
・電話番号
04-7167-1309
・営業時間
入退場自由
・入場料金
無料
・アクセス方法
南柏駅東口から、酒井根行きバスで「龍光寺前」下車、徒歩5分
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