松戸市立博物館 で「木の造形 東北の伝統のこけし」2017年6月11日まで開催中

松戸市内で行われるイベント

松戸市立博物館 では、毎年、所蔵の資料を紹介する展覧会を開催しています。
2017年度の最初の館蔵資料展として、「木の造形 東北の伝統のこけし」が6月11日まで開催中です。



■木の造形 東北の伝統のこけし 開催概要

・開催期間 平成29年4月25日(火曜)~6月11日(日曜)

・会場   松戸市立博物館企画展示室(千葉県松戸市千駄堀671番地)

・アクセス(電車)
新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」下車、徒歩15分。

または、松戸新京成バス八柱駅発小金原循環・新松戸駅行「公園中央口」下車すぐ。(乗車:約5分)

JR常磐線「新松戸駅」下車、松戸新京成バス八柱駅行「公園中央口」下車すぐ。 (乗車:約20分)

※来館者専用の駐車場はありません。

・観覧料  無料

・開館時間 9時30分から17時(入館は16時30分まで)

・休館日  月曜日(祝日の場合は開館。翌日休館)・第4金曜

・問合せ  松戸市立博物館 電話:047-384-8181

・展示構成
11の系統別の展示資料約300点(会期中に一部展示替え)のほか、関連映像を上映

・後 援 公益財団法人 松戸市文化振興財団

・協力 新京成電鉄株式会社、北総鉄道株式会社、流鉄株式会社

展示されている”東北の伝統のこけし”は全て、松戸市民からの寄贈ということです。
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今回は、館蔵資料のなかから、東北地方の伝統工芸品「こけし」を、およそ300点展示しています。

松戸市立博物館では、展示のポイントとして下記の2つをあげています。

■木の造形 東北の伝統のこけしの展示のポイント

・こけしの製作地は、顔立ちや色使い、模様などの作風の特徴や作者(工人こうじん)の系譜をもとにして、11の系統に分かれています。

・今回はこの11の系統ごとにまとめて展示しますので、それぞれの特徴を比較しながら楽しむことができます。

展示の 関連事業として、松戸市立博物館の学芸員による講演会が行われる予定です。

■学芸員講演会 開催概要

・開催 日 時:平成29年5月28日(日)13時~15時

・講演名「(仮)木地師きじしとこけし」

・対象  一般

・定員  80名(当日先着順)

・費用  無料

・申込  不要

その他には、ギャラリートーク(展示解説会)、関連映像の上映(常時)、「ぬり絵でしおりをつくろう」、「スライドパズルで遊ぼう」等が行われます。



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