北総線全駅にオープン型宅配便ロッカーが設置され8月1日から利用可能

北総鉄道は、Packcity Japan株式会社（本社：東京都千代田区、社長：リュケ・ジャン・ロラン、以下「Packcity Japan」）がサービスを提供しているオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を北総線全駅（新柴又駅～印旛日本医大駅間全14駅）の構内に設置、2017年8月1日(火)から利用可能になりました。

オープン型宅配便ロッカーの鉄道路線全駅への設置は、北総線が初めてです。

■PUDOステーションとは

「PUDOステーション」は、Packcity Japanが展開するオープン型宅配便ロッカーで、鉄道駅などの公共の場所のほか、店舗、商業施設などへ設置が進められています。

社会的課題となっている宅配便の再配達の削減により、環境への配慮などを図るほか、複数の宅配便事業者に対応することにより、1か所で複数の宅配便事業者の荷物を受取れるなど、各地で効率的な運用とお客様の利便性に寄与しています。

■ヤマト運輸の宅急便に対応

北総線全駅に設置する「PUDOステーション」は、サービス開始時にはヤマト運輸の宅急便に対応するほか、今後は、他の宅配便事業者の荷物受取りに関しても拡大展開することを予定しています。