宮城県で行われている全国高校総体(インターハイ)のサッカー男子決勝が4日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で行われました。
準決勝で前橋育英を下して、決勝に進んだ流通経済大柏高校が神奈川県の日大藤沢高と対戦。1-0で勝利、9年ぶり2度目の優勝を決めました。
初優勝した2008年は、決勝が荒天のため、中止となり、同じ千葉県勢の市立船橋と両校優勝となっています。
■千葉県はサッカー王国、日体大柏にも期待
一昔前は、静岡県がサッカー王国と称されていましたが、今は、千葉県がサッカー王国として全国に名を轟かせています。
今回も市立船橋が準決勝まで進んでおり、ベスト4に千葉県勢が2校となっています。
サッカー通の中からは千葉県の代表枠2校じゃ少なすぎとの声も出ています。
同じ柏でも元柏レイソルの酒井監督が率いる日体大柏も急速に力をつけていて、今回のインターハイ予選で流通経済大柏に善戦しています。
いずれ、柏からこの2校が代表になるということも十分ありえます。
そうしたら、千葉サッカー王国ならぬ柏サッカー王国になりそうです。
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