松戸・柏から羽田空港まで上野・東京ラインで早ければ2029年度中にも直通運転開始

JR東日本は、東京駅ルート、新宿駅ルート、新木場駅ルートの3ルートと羽田空港を結ぶ、羽田空港アクセス線事業を本格的に開始することを2019年2月17日に明らかにしました。

今後、JR東日本は、5月から6月ごろに事業化に必要な環境アセスメントを東京都に申請。

アセスメントと工事を合わせ10年をめどに、既存の貨物線を活用できるため、工事を進めやすい東京駅ルートを完成・開通させる計画。

開通後は東京駅と羽田空港間を約18分で結ぶ予定で現行の所要時間を10分近く短縮します。

尚、羽田空港アクセス線東京駅ルートは、上野・東京ラインと直通運転を計画しており、早ければ2029年度中にも松戸駅・柏駅から羽田空港まで乗り換えなしで40分程度でいけるようになる見込み。

上野・東京ライン開通後、その利便性が注目され、住みたい街として人気上昇中の松戸・柏が今後、その交通利便性からさらに注目を集めそうです。



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