松戸市役所が2026年に新庁舎を松戸駅東口法務省跡地に建設・周辺も再開発予定

松戸市役所が2026年に新庁舎を松戸駅東口法務省跡地に建設・周辺も再開発予定であること朝日新聞千葉版が報じました。

松戸市役所は、本館が1959年の完成と老朽化が激しくなっており、数年前から松戸市役所建て替え・移転等の情報が錯そうしていました。



■松戸市役所が新庁舎を建設すると推定されるエリア

松戸市役所は、2019年4月に松戸市新庁舎整備基本計画策定支援業務委託を公募企画入札方式で募集した上で設計会社に業務委託しています。

松戸市新庁舎整備基本計画策定支援業務委託では、市の将来的な人口予測、市民の利便性、建設地の立地特性等、多面的な観点から検討が進められています。

以前から、松戸市役所が新庁舎を建設するとすれば、広大な国有地や松戸中央公園のある松戸駅東口周辺の土地しかないという声が多く、今回の報道や松戸市での検討状況からみて、来年以降、具体的な動きが表面化してくるものと思われます。

松戸市は、かつて松戸駅東口の現在のイトーヨーカ堂松戸店の土地に西武百貨店や松坂屋を誘致して断られたという経緯があります。

西口の伊勢丹が閉店以降、千葉県3位の人口である松戸市にデパートが一つもないという状況が続いており、松戸市は新庁舎を起点とした松戸駅東口の再開発にも注力するようです。




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