川 甚(柴又)が2021年(令和3年)1月末日の営業を最後に閉店

東京葛飾区の寅さんの舞台でお馴染みの柴又を代表する川魚料亭の川 甚が2021年(令和3年1月末日)の営業を最後に閉店することを公式HPで明らかにしました。

川甚は創業220余年、江戸後期(寛政年間)から続く、東京でも有数の老舗の川魚料亭。

柴又では、和菓子の高木屋とならぶ、シンボル的な存在ですので、驚かされた人も多いようです。

閉店の理由については、”諸般の事情により”としか説明していません。

もしかしたら、コロナ禍が大きな影響を与えたのかもしれません。




以下公式HPより
■ご挨拶
閉店のお知らせ

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

当店は創業230余年、江戸後期から川魚料理店として皆様よりご愛顧いただいて参りましたが、諸般の事情により令和3年1月末日をもちまして閉店することとなりました。

長きにわたるご支援に心より感謝申し上げますとともに、ご迷惑をおかけしますこと深くお詫び申し上げます。

皆様のますますのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
長い間のご愛顧、誠にありがとうございました。

令和2年12月
株式会社 川 甚
代表取締役 天宮一輝



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