大丸や松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングは24日、傘下のパルコが運営する津田沼パルコ(千葉県船橋市)を2023年2月末に閉店すると発表しました。
津田沼のシンボルともいうべき、津田沼パルコの閉店は、時代の流れを感じますが、現状、愛用者も少なくないだけに大きな影響を与えそうです。
津田沼パルコ閉店…
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名前だけ聞いてもわからない人がいるかもなので画像を。
きんモザ見たことある人ならわかるはず…。聖地が消えるのは辛いですな… pic.twitter.com/Det059y7Ux
— しょとわ✯きんモザよ永遠に (@SYOTOANO) February 24, 2021
津田沼パルコの閉店について、J・フロントリテイリングでは、
”津田沼駅周辺および郊外、総武線沿線等での開発が進行し、競合店の開業・
増床リニューアルが続くなか、同店は地域マーケットに対応した改装や営業力の強化、運営手法の効率化などに取り組んでまいりましたが、近年では減損損失を計上するなど厳しい事業環境にあります。
今後も津田沼駅周辺の再開発などが計画されており、店舗を取り巻くこれらの商環境の変化などを勘案した結果、建物賃貸借契約の満了時期をふまえ、2023 年2月末をもって営業を終了することを決定いたしました。”としています。
■津田沼パルコ店舗概要
所 在 地 千葉県船橋市前原西2丁目 18‐1
開 店 日 1977 年7月1日
テ ナ ン ト 取 扱 高 11,994 百万円(2020 年2月期)
店 舗 面 積 約 48,000 ㎡
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