銀座に志かわそごう千葉店の高級食パンの評価・店の雰囲気をわかりやすく紹介

パン屋情報

乃が美さんと対をなして高級食パンを牽引する「銀座 に志かわ」そごう千葉店に伺いました。

こちらの店舗は2020年9月に新たにオープンしたばかりです。

「に志かわ」さんのパンは、2016年の伊勢志摩サミットでも提供されたそうで、2020年には全国に60店舗以上出店をし、現在急成長中の高級食パンブランドです。




■銀座 に志かわ そごう千葉店 基本情報
店名:銀座 に志かわ そごう千葉店

場所:千葉県千葉市中央区新町1000番地 本館地階

営業時間:10:00~20:00

定休日:不定休

電話番号:043-245-2111(そごう千葉店大代表)

URL:https://www.ginza-nishikawa.co.jp/shop/sogochiba

■商品の特徴
に志かわさんの食パンの特徴は、その名にも由来する「水」へのこだわりです。

「に志かわ」という名前は、社長の高橋仁志の名前の「に志」の部分と、水へのこだわりから「川」という言葉からつけられたそうです。水へのこだわりが名前からも伝わってきますね。

それでは、に志かわさんはどのように水にこだわっているのでしょうか。社長の高橋さんは、東京大学に研究所を持つ株式会社OSGのコミュニケーションズと共同し、「に志かわオリジナルのアルカリイオン水」開発しました。

通常仕込みには酸性水が一般的なようですが、あえて逆のアルカリイオン水を使うことによって、香り豊かにほんのり甘めで独特な味を引き出し、しっとり感やほどよい口溶けを実現しました。

その他、小麦粉はカナダ産の最高級品が使用、また100年以上の歴史を持つ水谷養蜂園の蜂蜜を隠し味として用いているそうです。

■お店のロケーション・雰囲気
に志かわ 千葉そごう店さんのロケーションは、千葉駅徒歩3分程にある千葉そごうの地下1階にあります。(ちなみに、千葉市内ではもう1店舗(千葉中央店さん)が千葉駅から徒歩8分程のところにあります。)

千葉そごう店も千葉中央店さんも千葉駅からのアクセスは良いですね。

千葉そごうの地下1階はお惣菜やお土産なども豊富に取り揃えられているのでおすすめです。
駐車場に関しても、千葉そごうさんの立体駐車場などを使うことができますので、車で来る場合も問題ありません。




■食べてみた評価
よく比較される乃が美さんとの食パンとの違いにも触れつつ、レビューしていきたいと思います。

見た目は乃が美さんの食パンとほとんど変わりませんが、触った感触では乃が美さんがふわふわであれば、に志かわさんはより密度があり、よりしっとりとしています。

まずは生食で頂きましたが、一般的な食パンやその他の高級食パンと比べてもよりもちもちで重厚感があるように感じます。

名前にも入っている銀座というイメージが個人的にはぴったり来ます。

風味は、乃が美さんのような華やかさというよりは、落ち着いた小麦粉そのものの香りがほんのりと。生食でも十分美味しいですし、食パン自身の主張は強くはないので、野菜やフルーツなどの味が強すぎない食材と合わせるのもいいかもしれません。

トーストした状態でも食べてみました。

割いてみると、外がカリカリなこともプラスし、中のもちもち感がより際立っています。小麦粉の香りもトーストすることで一層増してきました。贅沢に少し厚めにカットするとよりもちもちした食感が楽しめておすすめです。


全体的な感想としては、お水をこだわったが故の独特の風味や食感がやみつきになります。生でもトーストでも、食材をプラスしても楽しんで頂ける万能で贅沢な食パンです。



コメント