千葉大学墨田キャンパス(工学部)@曳舟近くに2021年4月1日(木)開設予定

千葉大学は、工学部100周年を記念して、千葉大学墨田サテライトキャンパスを、2021年4月1日(木)、東京都墨田区の旧すみだ中小企業センターの建物や敷地を改修・活用して開設します。

千葉大学墨田キャンパスは、23区内で唯一大学がないことを解消すべく、大学誘致活動に熱心に取り組んでいる墨田区と千葉大学が2017年3月に包括連携協定締結したことを契機に具体化しました。

千葉大学墨田キャンパスは、工学部の新事業として、2021年にも始動させる教育プログラム「デザイン・建築スクール」の拠点になる計画。
そのため、墨田キャンパスの開設と同時に、全学共同利用教育研究施設「デザイン・リサーチ・インスティテュート(略称dri)」を新たに工学部内に設置する予定。

千葉大学が都内にキャンパスを開設する目的としては、①留学生を対象に日本の文化や最先端技術を学ぶ場を提供②都内への拠点開設で優秀な教員や学生を確保しやすくする等としています。

千葉県にある千葉大学がなぜ都内にキャンパスをという感じもしますが、もともと千葉大学工学部は、1921年に設置された東京高等工芸学校に起源がありますので、歴史的にみれば、先祖帰りという側面もあるようです。

千葉大学墨田キャンパスの最寄り駅は東武亀戸線小村井駅ですが、曳舟駅からも歩いて行くことができます。




■千葉大学墨田キャンパス 施設概要

・住所
〒131-0044 東京都墨田区文花1丁目19−1

・開設予定日
2021年4月1日(木)

・最寄り駅アクセス
東武亀戸線 小村井駅 徒歩約8分

東武アーバンパークライン・京成電鉄曳舟駅 徒歩14分



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