鴨川市立国保病院★ 建て替え完了2021年5月1日から外来診療開始

鴨川市は、現市立病院について、耐震診断結果(判断基準IS値 0.6 に対し 0.46)
施設の構造上の問題(更衣室や霊安室が院外。3階にナースステーションの設置が不可)の解消、第二次救急指定医療機関としての患者受け入れ体制の確保を目的に新病院の建設を進めてきました。

このほど、 建て替えが完了、新病院の名称を公募により『鴨川市立国保病院』に決定し
2021年5月1日から外来診療を開始する予定です。

このため、現病院では、4月26日から30日までの間は、救急以外の外来受け付けを停止します。




■鴨川市立国保病院 施設概要

・住所
〒296-0112 千葉県鴨川市宮山233
電話:04-7097-1221(代)

・アクセス
<公共交通機関利用>
JR外房線安房鴨川駅下車
金束(こづか)・平塚方面行きバス
長狭学園正門前下車 徒歩1分

<車利用>
国道410号線と県道鴨川保田線(長狭街道)の交差点 長狭学園向かい

・構造
鉄筋コンクリート造3階建て

・床面積
1階約 2,190 ㎡、2階約 1,278 ㎡、3階約 1,278 ㎡、屋上約 32 ㎡の合計約 4,778 ㎡
・配置
1階
受付窓口、外来診療室、歯科、リハビリ室、検査室、交流ラウンジ

2階・3階
入院病棟は全床個室で各階に35床の計70床
中央にスタッフステーションを配置

※2階20床を急性期、3階20床を療養、2階3階に各15床、計30床を地域包括
ケアの予定

・事業費
本体工事は約20億円



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