流山市の東武野田線(アーバンライン)運河駅近くにある運河水辺公園は、桜の名所として知られていますが、毎年、GWの時期には、こいのぼりが多数掲揚されます。
5月27日には、自分だけの鯉のぼりを作るイベントも開催される予定です。
こいのぼりは、最近では少子化や住宅事情により、身近で見る機会が減ってきています。
運河水辺公園のこいのぼりは、様々な種類の鯉が約200匹も宙を漂いますので、壮観です。
東葛エリアだけでなく、千葉県内でもこれだけの規模のこいのぼりを見られるところはそうはありません。
家ではなかなか揚げることのできない”こいのぼり”を見るため運河水辺公園に訪れる価値はあると思います。
運河水辺公園は、明治23年に利根川と江戸川を結ぶ約8.5キロメートルの運河が開通した際に開設された歴史のある公園です。
公園内には、運河を設計したオランダ人技師ムルデルをしのぶ石碑や浮き桟橋などが設置されています。
■運河水辺公園 施設概要
・住所
〒270-0101 流山市東深井368-1
・交通アクセス
東武野田線(アーバンライン)運河駅から徒歩で2分
・トイレ 有
・遊具施設 すべり台(1基)
・駐車場 なし
・問い合わせ
利根運河交流館
電話:04-7153-8555
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