2017年6月30日にオープンしたばかりの松戸駅西口近くの四川担々麺 いぶし銀に行ってみました。
■四川担々麺 いぶし銀への行き方
松戸駅西口を出たら、デッキで伊勢丹とは逆側の右手に進み直進、つきあたりにある階段のうち右側を下ります。
そして、階段の正面にあるウエルシアを右手に見ながら右折、50mほど進むと左手にお煎餅屋さんがあります。
そのお煎餅屋さんの右隣のお店が四川担々麺 いぶし銀です。
店内はカウンターのみ。
もともとイタリアンバルだったため、店内はかなり狭いです。
荷物置き場がないので、満席の場合、荷物を膝に抱えて食べることになります。
■担々麺を食べてみた
四川担々麺 いぶし銀 は、事前にチケットを購入するスタイルではありませんが前払い制です。
メニューは担々麺専門ということで、醤油・塩・豚骨等はありません。
担々麺の汁なしか汁ありの基本メニューにゆで卵等のトッピングをつけるか、大盛にするかどうかで値段が変わります。
汁なしは、調理時間が普通の担々麺よりかかるようです。
今回は、代表的なメニューである担々麺を注文。
注文する際、5段階に区分された辛さと”しびれ”から好みのレベルを
”辛さ3、しびれ3”というように選ぶ必要があります。
このうち、”しびれ”とは、四川料理の特長である山椒の”刺激度”を意味しています。
店内は昼時とあって満席でしたが、ほとんどの人が”辛さ3、しびれ3”で注文していました。
私も”辛さ3、しびれ3”で注文しましたが、これより上の4、5は、相当キツイと思われますので、よほど辛さに強くない限り、避けた方がよいでしょう。
しばらくして、運ばれてきた担々麺。
まず目についたのは、パクチーと思われる緑色の香菜。
麺は、やや細麺。
ラーメンの味を左右するスープは、もう少しコクがあっても良いのではないかと感じました。
麺の量は、少な目なので替え玉を追加で注文するか、玉子等のトッピングを加えると良いでしょう。
注文したのは、辛さ3でしたが、辛いのが苦手な人なら、体中から汗が噴き出そうなレベル。
気になる”しびれ”ですが、食べた後から山椒特有の刺激が口いっぱいに店を出てもしばらくの間、広がっていました。
なんか”スーとした感じ”が爽快です。
担々麺というとただ辛いだけというイメージを抱きがちですがこの”しびれ”は新鮮な感じがしました。
ただ、辛さでもっとも手ごわいのは山椒の辛さといわれていますので辛いのが苦手な人なら”しびれは1にする”ことをおススメします。
■替え玉は有料ですが量に注意
四川担々麺 いぶし銀は、豚骨ラーメン店と同じように”替え玉”があります。
ただ、残念ながら無料ではありません。
100円ですが有料です。
普通、豚骨ラーメン店の替え玉は、量は、少ないのですが、四川担々麺 いぶし銀では
有料ということで、量が多いです。
正直なところ、最初の麺の量より多いくらいです。
ですので、あまり量を食べられない人は、麺の量を事前に確認の上、必要なら調整した方がよいかもしれません。
お店は準駅前という場所にありますが、意外と近くにラーメン店がないのと担々麺専門ということで、ラーメン激戦区の中でも強みを発揮しそうな感じがします。
■四川担々麺 いぶし銀 店舗概要
・住所 千葉県松戸市本町18-3
・オープン日
2017年6月30日
・営業時間
11:00~23:00(22:45L.O.)
※7月中は15:00~17:00の間は休憩
・定休日 7月だけ月曜日
・席数 8席
・最寄駅 アクセス
常磐線 新京成電鉄 松戸駅西口 徒歩3分
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