松戸市、2018年4月から燃やせるごみの紙袋を廃止、「専用松戸市認定ポリ袋」に一本化

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松戸市では、ごみ焼却施設2つの内1つが2019年度末に老朽化で停止することになっています。

松戸市は代替するゴミ処理施設のめどがつくまで、市で焼却しきれないごみは近隣市等に処理を依頼する予定です。

そのため、現在、松戸市は2019年度までにゴミの減量を年間5,000トンを目標とする”ごみ減量作戦”に取り組んでいます。

その関連で、松戸市は2018年4月から燃やせるごみの紙袋を廃止、「専用松戸市認定ポリ袋」に一本化することを明らかにしました。

このため、2018年4月1日から紙袋収集が廃止され、燃やせるごみは「燃やせるごみ専用松戸市認定ポリ袋」でしか捨てられないことになります。



■燃やせるごみ専用松戸市認定ポリ袋について

松戸市認定ポリ袋は袋の材質だけでなく、印刷のインクなども含めて市の焼却施設で燃やしても有害物質が出ない等の条件を満たしたものを認定しています。

そのため、同じような材質に見えても、他のポリ袋等を燃やせるごみの収集袋に使用することはできません。

認定ポリ袋は、松戸市内のスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストア、ホームセンター等にて販売しています。



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