印西市に日本最大のデータセンター団地”千葉ニュータウンデータセンターパーク”が開発へ

大和ハウス工業株式会社(本社:大阪)は、千葉県印西市の千葉ニュータウンに総敷地面積約235,000㎡、総延床面積約330,000㎡の日本最大のデータセンター団地「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」の開発を計画。

2020年10月15日に1棟目のデータセンター「Air Trunk TOK1-B(エア トランク トウキョウ ワン‐ビー)」を千葉県印西市牧の台の習志野カントリークラブ近くの土地で着工しました。

工期は、2020年10月~2030年(予定)と長期間に及ぶ予定です。

データセンターとは、インターネット用のサーバーやデータ通信、携帯電話などの装置を設置・運用することに特化した建物を意味します。

プロジェクトでは、工業団地「D-Project Industry 千葉ニュータウン」内にデータセンターを最大15棟開発する計画。
※大和ハウス工業HPから引用

(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクトは、インターネット用のサーバーなどのIT機器に供給可能な最大電気容量600MWを誇る日本最大のプロジェクトとして位置づけられています。

千葉ニュータウンエリアは地盤が堅固な「下総台地」に位置しているため、震災リスクの低い地盤としても注目され、多くのデータセンターが集積しているエリアとなっており、今回のプロジェクトも立地の良さが決め手となったようです。




■「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」概要
・所 在 地:千葉県印西市牧の台2丁目1-1他

・最寄り駅・アクセス
北総線「印西牧の原駅」から徒歩20分

・総敷地面積:約235,000㎡(約71,000坪)

・総延床面積:約330,000㎡(約100,000坪)(「東京ドーム」約7個分)

・総工期:2020年10月~2030年(予定)



コメント